2024.06.28
BLOG
Japan Vintage Vehicle KAWAMURA-UNIQUE
自転車のカテゴライズというのは色々とあるのですが
店を続けていくうえでToxicWorksにしかできないような何か新しいジャンルを構築できないかなーと
常に模索していました
KUSTOM CYCLE SHOPという名前を名乗り
CではなくてKのカスタムに尊敬の念も込めて自転車界でやろうと15年ほどやってきました
ここ数年で日本の往年の実用車ベースのカスタマイズを
何点かやった時にパーツを切ったり削ったり
フレーム側の加工もしたりと
オートバイのカスタムやってた頃のワクワク感がよみがえったのを感じました
ベースは70年代前半~中盤ぐらいだと思う川村産業の実用車DEAD STOCKです。
これをベースにホイールサイズを650 Bでハブをトラックハブで手組み。
ハンドル周り、クランクなどはレトロなパーツを配備しました。
ただ、ヴィンテージサイクルと言っても古い部品だけで組むのではなく。 現行の部品をしっかりと組みつけながらも対応しています。
フレーム自体もデッドストックのものを使用しているので。 他のパーツ類もほとんど新品のもので組み上げました。
第1弾としては? まあ プロムナードみたいな。
街中を軽快に走れるようなイメージの車両を組み上げました。
なおかつレトロライクなルックスをキープして、長く乗っていただけるような車両を目指しました。
実用車自体はフレーム重量は重いんですが。
トラックハブを使ったホイールとスリックタイヤを入れて走り自体は軽快に走れるようなイメージを模索しました。
実用車のフレームは厚いパイプ使っているのですごく頑丈です
パーツ類などを入れ替えることによって。
20年30年40年と乗っていただけるような自転車になると思います。
アップ気味のショートステムにプロムナードバー
DIA-COMPEのレバーは先端を切って形状を整えました
ナショナルの四角懐中電灯もしっかりと点灯します
電池部分を充電電源に
電球を高輝度LEDなどに改造したいですね
SUNXCDクランクも久々の入荷です
仕上げが日本でのハンドポリッシュになったそうです
3アーム系なチェーンリングもレトロ感に一役買っています
ブレーキはセンタープルのロングアーチの物を前後ともに装着予定
ヘッド角シート角共に凄い寝てますが
街乗りプラスアルファぐらいの速度で進むには全然問題ないです
レトロなポジショニングも味の一つです
シングルで組んでいますが多段化も可能です
レトロなルックスながら走りもしっかりとしていると言うのが
一つのこだわりです
販売価格は¥295800税抜
一生の相棒を手に入れてください
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