2021.10.29 Friday過去記事

 

最近は何かと忙しくBLOG書いてる暇がないっす

誰か書いてくれないかなと思いつつ

こんな内容なので代筆できる奴なんて居ないよなーと・・・

さて今回は1957-58 SCHWINN TORNADOの

ホイル組です

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ノーマルはもっと鮮やかなレッドだったみたいです

今回の車両です

63年の歴史の中で味が出まくりです

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OLD SCHWINNと言えば

現代のタイヤサイズでは対応できないものが多々有り

今もタイヤが発売されていても海外にしか在庫が無いという

厄介な奴なので

近いサイズのETRTOタイヤ・ホイールサイズで組み替えて

対応することにしています

組み替える時に回転性能を上げて

古いけどしっかりと走る車両に仕上げるのも

Toxic Worksのこだわりです

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ノーマルのタイヤサイズは

ETRTO 54-571 , 26×2×1-3/4

そこで現行の一般的な26インチの

ETRTO 57-559 , 26×2.10

に変更します

リムサイズが直径で12㎜小さくなり

タイヤが6㎜太くなるので

半径で3㎜小さくなる計算なので

無問題です！

そこで在庫で持っていたALEX DM22-26INC 36Hを使用して

元のリムのペイントを復刻する事に

オフホワイトのペイントに

ブラックラインをラインテープで入れて

その上から艶消しのクリアーで仕上げました

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良い感じでノーマルのイメージを再現できたと思います

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Hand built（手組み）26inc OLD SCHWINN-WHEEL

F-WHEEL

リム： ALEXRIM DM22 26inc (36h)

Fハブ： SHIMANO DURA-ACE OLD TRACK Hubs (36h)

スポーク：DT14

ニップル：DT BRASS

F：ITA6本組み

結線無し

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R-WHEEL

リム： ALEXRIM DM22 26inc (36h)

Rハブ：SHIMANO COASTER BRAKE Hubs (36h)

スポーク：DT14

ニップル：DT BRASS

R：JIS6本組み

結線無し

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フロントにはトラックハブを用いることが多いのですが

程度の良いOLD物が減ってきてますねー

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元のコースターブレーキハブをOHする手もあったのですが

これからも乗り続けていくことを考えて

アウターパーツが手に入りやすいSHIMANO製をチョイスしました

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一番最後のこだわりは

ハブナットです！

燕三条のRUNWELLさんの

ELITE HUB NUTをチョイス

「スチールの丸棒から削り出しで作ったM9、M10ネジピッチ1mmは、

レンチのはめ込み作業をよりスムーズに行えるように、

ハブナットの頭に幅広いテーパーを設けました。

削れる無駄を全て削り落とし業界最軽量を実現しつつも、

ネジ山の数は業界トップクラスのナットと同等。

24時間の塩水噴霧器試験を繰り返し実施して、

錆に強く且つナットのネジ山を潰さない表面処理方法を実証して採用しています 」

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無事完成！

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足回りを一新したことにより

よく走って・しっかり止まる！

どんなにかっこいい自転車も乗らなければ

ただのディスプレイなので

ちゃんと走るように仕上げましょう！