ToxicWorksはJUNK BIKEのカスタマイズからスタートしました

状態も様々で雨ざらしで錆び錆びの物などは分解するのが一番の手間でしたね

珍しいフレームが手に入って喜んでいても

シートポストの固着だけがどうにもならなくて

泣く泣く捨てたこともありましたね・・・

そんな経験からいつかはシートポスト抜きの工具作りたいなーなんて頭の片隅にいつもあって

ここ数年SNSの投稿で世界のいろんな自転車屋さんがオリジナルで工具作って施工しているのを発見して

「こりゃ俺もやるしかないだろ」っと

昨年ぐらいから妄想し始めたのでした

そして本日無事完成です！

鋼材のアルミフレームをベースに

クランプ部ハンドル部は鉄で製作

ボルト類はステンレスです

カラーはToxicWorksと言えばなGREEENアルマイトにしました

鉄の部分はすべてパーカー処理後に塗装してあります

上部のアルミフレームの穴開口部で折れないように

鉄の補強プレート入ってます

ハンドルと補強プレートの間は本来はベアリングが入ります

シートポストをクランプする部分は

27.2と31.6の2種類で考え

ポスト本体に横穴開けてボルト突っ込むことで

さらに引き抜きやすくする仕様になっています

クランプするだけでも抜けたけど

錆が酷そうなのはやったほうが良いかなと

センターのM22ボルト部の一番下のナットに

回り止めを施工しなきゃと使って解りました

下部の支えはBB部に24㎜シャフトを突っ込みます

これに30㎜のスペーサー入れれば30㎜BBにも対応

ホローテック２の24㎜シャフト用BBを捨てゴマにして

ガンガントルクかけてあげてください

24㎜シャフトセットしてから横抑えのプレートをネジ止めして

ポスト部分の固定に入る感じですね

量産も可能なので欲しい方いましたら

お声掛けください

価格は追って公開します